仮想通貨NEM決済導入と保留ラーメン。

こんにちは!!くりぷとあべ氏です。

個人的なお話で大変恐縮ですが、福岡の屋台「屋台けいじ」の仮想通貨NEM(XEM)決済導入と「新しい経済の運動と富の再分配」を僕なりの解釈で表現した活動「保留ラーメン」を始めます。とのお話しです。

 

仮想通貨NEM(XEM)決済導入。
 
最近僕は福岡で屋台の大将になっておりまして…その「屋台けいじ」で仮想通貨NEM(XEM)を使った仮想通貨決済を導入をさせて頂く事にしました。つきましては2018年3月8日19時からNEM(XEM)での仮想通貨決済の受付を開始させて頂きます。もちろん従来通りに現金での支払いも行っておりますので安心してご来店ください。 皆様のご来店心よりお待ちしております。

「屋台けいじ」
住所:〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂1-1-19
電話:080-8586-8000
店休日:雨天日・強風日
 
 
保留ラーメンについて。
 
保留ラーメンのお話しの前に「保留コーヒー(Suspended Coffee)」をご存知でしょうか?これは2014年頃にイタリアから始まった活動で、カフェで客が1杯のコーヒーを買う時お金のない誰かのためにもう1杯分の料金を前払いするささやかな善意の活動で、店はお金に余裕のない方から申し出があった場合この資金を使ってコーヒーを無料で提供するといった活動です。 この活動をラーメンに置き換えたのが「保留ラーメン」です。
「お金単位」ではなく「物単位」の寄付で、食べ物を保留して本当に必要としている方に届けられるシステムです。

※出典:https://retty.news「保留コーヒーとは?」リンク参照

僕が屋台けいじを営業している福岡県は、食事において不自由のない街に見えますが子供の貧困率は23%に上り、日本全体での貧困率15.6%よりも高い数値となっています。福岡県は昨今急激に人口が増えており、共働きの家庭や一人親の世帯も多く家族の時間も縮小しているため貧困率は増加傾向にあります。
この現状を少しでも解決したいとの思いから保留ラーメンを始めました。現時点での保留ラーメンの提供は「0歳から12歳までのお子様」「経済的に不自由で食事を必要としている方」と限定させて頂いております。

 

New Economy Movement(新しい経済運動)
 
最近何かと話題の仮想通貨ですが、仮想通貨の1つにNEM(XEM)とのいう通貨があります。NEMはもともと「金銭的な自由、分散化、平等、および連帯感の原則に基づき、新しい経済圏の創出」を目標としてはじまった暗号通貨のプロジェクトです。また、NEMには「富の再分配」との考え方も有ります。この、富の再分配を「屋台けいじ」なりの解釈で構築したのが保留ラーメンです。活動の為の寄付「保留」は現金か、仮想通貨NEM(XEM)で受付けをしています。現金で受付けた場合の寄付は毎月末に仮想通貨NEM(XEM)に変えて保留ラーメン管理用の金庫(ウォレット)に送金し管理します。また、寄付の口数や単価はこちらでは決めておりません。可能な範囲での協力を宜しくお願い致します。皆様の協力、何卒宜しくお願い致します。

保留ラーメンの算出方法
  • NEM(XEM)を毎営業日に営業開始時間のNEM(XEM)価格レートで固定
  • ラーメン1杯600円(通常価格650円)としてNEM(XEM)の価格を算出(①)
  • 毎営業日に営業開始時間の寄付NEM(XEM)合計を固定(②)
  • 寄付NEM(XEM)合計(②)÷ラーメンNEM(XEM)価格(①)で保留ラーメンの提供数を算出
  • 店舗ポスター及びSNSにて提供可能数を提示

 

保留ラーメンの管理とセキュリティ。
 
皆さんから集まった善意のNEM(XEM)を安全かつ厳格に管理するため、保留ラーメン保管ウォレットにマルチシグを設定しています。マルチシグとは、お財布からお金を移動させる場合に2人か3人からの承認がないと移動できないシステムの事で、ハッキング・不正出金・横領などで本来の目的以外にNEM(XEM)を使えない様にしています。また、ブロックチェーンの技術によりNEM(XEM)の動きは第三者からも監視可能です。

保留ラーメン「マルチシグ」の説明 ー
  • 保留使用希望者が来店した場合、善意で集まったXEMを希望者に支払い行為を行ってい頂きたいので、希望者①にスマートフォン① を渡し、従業員付き添いの元でスマートフォンを操作して頂きます。
  • スマートフォン②のQRを読み込んで頂き、店舗通常決済に送金。
  • ②か③の承認が得れれば送金完了。(2or3)
活動の進行状況と履歴の確認。

保留ラーメンは暗号通貨NEM(XEM)を使って運用しています。NEMは暗号通貨の開発経験のない僕でもブロックチェーンやマルチシグを使ったセキュリティ環境構築も可能で、第三者に取引き量と取引き履歴の開示が可能です。今までの募金活動や慈善活動では「資金の動きが不明」で信用に欠ける部分を暗号通貨NEM(XEM)で運用することで開示・証明可能にしています。下記リンクから保留ラーメンの寄付量と取引き履歴の確認ができます。
 
Address:保留ラーメンのアドレス
Balance:寄付量の合計
Multisig account:マルチシグ使用
Transfer Records:取引き履歴
 
 
まとめ。
 
最近何かと話題の仮想通貨ですが、仮想通貨は本来「暗号通貨」であり、今は投機や投資としての値動きばかりが注目され、金銭の授受や稼ぐことに関するものばかりで「与える」事への関心はないと感じています。ですが、僕自身は暗号通貨のブロックチェーンの技術や非中央集権的な考え方は新しい経済圏の創出と経済活動を促すモノだと考えています。
また、慈善活動や募金活動の多くは集めた資金の動きが不透明でプロジェクトの進行が第三者から判りにくいとの問題も抱えており、信用できない場合があります。今回僕が始める「保留ラーメン」も支援活動の1つですが、保留ラーメンは「金銭的な自由、分散化、平等、および連帯感の原則に基づき、新しい経済圏の創出」と「富の再分配」を屋台けいじなりの解釈で構築した、暗号通貨NEM(XEM)のブロックチェーンを活用した活動です。この活動は支援活動への信頼向上にもつながると考えており、同じようなシステムはあらゆる企業やお店でも直ぐに取り入れ可能です。
暗号通貨のネムやビットコインによる寄付の活動が一般的に受け入れられ、暗号通貨市場の繁栄がこれから伸びる分野だと世間的に認識されれば、暗号通貨による支援活動はこれから伸びていくと思います。第三者から監視可能で、追跡、管理可能なスマートコントラクトやブロックチェーンについての試験と実績を重ねれば支援活動の透明性が向上し、暗号通貨を用いた新たな基準が出来てくるかもしれません。まだ、始まったばかりで未成熟なサービスですが皆様にとって何かの助力となれれば幸いです。
今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
 
くりぷとあべ氏。

cryptoabeshi

くりぷとあべ氏です。当ブログ「僕と仮想通貨。」では暗号通貨に関するニュースのまとめと考察、各通貨の特徴などをまとめていきます。仮想通貨は価格が変動し、価格の高騰・暴落により元本割れや損失を招く恐れがあります。情報・相場を見極め投資は自己責任で行ってください。また、仮想通貨には中毒性がございます。用法容量お守りください。Twitter:@cryptoabeshi

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